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どうも、ワンシーターです。
住宅ローンの金利でいつも参考にさせてもらっているソニー銀行さん。
また、翌月分の住宅ローン金利の告知が出ていました。
そんな気になる住宅ローンです。
住宅ローン金利８月→９月（2019）
上の表は住宅ローンの基準金利一覧です。（ソニー銀行さんより）
この金利から優遇金利を差し引いたのが実際にお世話になる住宅ローンの金利です。
ソニー銀行さんではー１．３０％の優遇金利ですね。
さらにそこから－０．０５％してもらえる優遇条件があります。
新規購入で自己資金１０％以上（借り換えは対象外）
例えば３０００万円の価格のマンションを購入するなら、自己資金は３００万円用意する必要があります。
さらにさらに条件があります。
初期費用や手数料は除く
諸費用等の金額は購入される物件だったり販売店だったり設計変更など多岐にわたるので一律でいくらとはでません。
大体ですが、物件価格の１割（１０％）を見ていれば大丈夫だと思います。
余談ですが自分の場合は約７％の諸費用でした。
つまり、追加の優遇ー０．０５％の恩恵を受けるためには・・
自己資金１０％ と 諸費用等全額を用意する必要があるわけです。
先ほどの例を同じく３０００万円のマンションだと、
借り入れ：２７００万円 ← ソニー銀行より借りる
自己資金：３００万円 ← 現金を用意する
諸費用等：３００万円 ← 現金を用意する
３０００万円の物件だと６００万円は現金を用意しないといけないですね。
物件価格が高くなれば当然ですが用意する現金も多くなります。
そんなソニー銀行さんの優遇金利を加味しながら来月の住宅ローンの金利はどうか見ていきましょう。
↓こちらは８月の住宅ローン金利表です。
先ほどまで説明した一番いい優遇金利を受けれる方の住宅ローン金利です。
ソニーさんの住宅ローン金利は３つに分かれていますね。
↓簡単ですが説明している記事もあります。
↓翌月にあたる９月の住宅ローン金利表です。
人気の変動金利と10年固定の金利は変化なく据え置きですね。
ただ、１５年以上の金利は下がるようです。
固定１５年
０．８５１％（８月）→０．７３３％（９月）
固定２０年
０．９４２％（８月）→０．８４２％（９月）
上記の期間で借り入れを検討されている方なら来月の９月適用金利はチャンスではないでしょうか？
↓自分は地銀で住宅ローンを組みました。金利についての話もあります。
間もなく消費税も上がる予定ですからね。住宅ローンの金利を含めて色々と見極めていく必要がありそうです。
今回はここまで。
つづく。
