one-seater’s blog

前途多難な新築マンション購入記です。

[タイトル]

大魔王ローンと融者ワンシーター【序章②】

大魔王ローンと融者ワンシーター【序章②】

 

 

 

前回のあらすじ 

大魔王の復活を偶然耳にした犬舌(いぬした)は富と名声を得るために銀の協会へ足を運ぶ。そこで融者の適正審査を受ける。

 

結果は無残な物であった。

 

しかし大魔王復活まで猶予が残されていること知った犬舌(いぬした)は静かに決意をし踵(きびす)を返し銀の協会を後にする。

 

 

 

冒険者ギルド 

とりあえず帰宅した犬舌(いぬした)は考えた。

どうすればいいのか?と・・

 

そんなとき、ふと机に目を向けると折り込み広告が置いてあるのに気付いた。

冒険者ギルドの広告である。

 

「あなたも融者になれるかも!?」

 

どうやら冒険者ギルドに登録すると力をつけることが出来るようだ。

つまり銭闘力を上げることが出来ると。

 

 

cava(カバ)ちゃんとの出会い 

翌日、冒険者ギルドの門を叩いた犬舌(いぬした)。

 

そこに現れたのは一人の女性だった。

 

名をcavaといいカバちゃんの愛称で親しまれている受付の女性だ。

 

 

 

登録には条件があった 

銭闘力を上げるべく冒険者ギルドに登録をお願いしたが、誰でも登録はできないようだ。

お布施を求められた。

 

犬舌(いぬした)にとってはとんでもない額だ。

 

 

炭酸の弾けたような満面の笑み 

困った顔をしている犬舌(いぬした)にカバちゃんからの提案があった。

 

手持ちのすべてを寄付してはどうかと?

 

そのときのカバちゃんの顔は満面の笑みであった。そう炭酸の弾けたような。

 

 

即答はできなかった 

流石の犬舌(いぬした)でも返事に困った。即答はできなかったのだ。

 

考える時間を貰った。その時間は1週間である。

 

冒険者に登録できる枠が決まっているらしく先着順をいうことだ。

 

 

 

作者より 

どうも、ワンシーターです。

 

販売店さんのモデルルームに行った話ですね。

 

モデルルームを冒険者ギルドとして表現しています。

他にいい言葉が思いつきませんでした。

 

 

お布施ですけど手付金のことです。

 

あの時300万円弱の金額が必要だったんですよね。

物件価格の1割ですからね。相場は。

 

さすがにビビりますよね。

 

そんなお金持ってませんでしたよ。

 

お陰でお金と向き合うきっかけになりましたけどね。

 

 

序章については週一の更新になるかな?休みの日じゃないとゆっくり更新できないです。

ローンが始まってからは月一の更新にシフトしていきます。

 

 

そういえば早く挿絵を作れるようにならないと・・・

これは時間が掛かりそうです(汗)

 

 

へんてこりんなカテゴリーですが見てくれてありがとうございます。

 

 

 

 

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