one-seater’s blog

前途多難な新築マンション購入記です。

[タイトル]

住宅ローン控除で思わぬ勘違いをしてました。

どうも、ワンシーターです。

 

 

住宅ローン控除(住宅ローン減税)っていう制度がるんですが・・

正式には「住宅借入金等特別控除」というそうですね。

 

住宅ローンを組んでマンションを買える!と決意した(覚悟を決めた)要因の一つでもあります。

とても素晴らしい制度です。ありがたや。

 

 

ところで住宅ローン控除って何?てなると思いますよね。

自分もそうでしたからね。1年半くらい前に諸先輩方のブログを拝見して知ったくらいです。

 

簡単に言ってしまうと、

「年末段階での住宅ローン残高の1%をキャッシュバックしますよ。」

ざっくり過ぎますが、こんな制度です。

 

単純計算ですが、

年末残高3000万円だと30万円もらえる。

こんな夢の様な制度があっていいのか?と、当時感じました。

 

 

ところが、誰でも適用されるわけじゃないんですよね。

条件があったりします。

 

①自ら居住すること

②床面積が50㎡以上であること

③中古住宅の場合は、耐震性能を有していること

④借入期間や年収についても要件はあり

 

解説すると

①→住宅ローンを組む人が居住することですよってことですね。

②→これはそのままですね、50㎡以上必要ですね。

③→中古物件でも適用OK、しかし耐震性能が必要

これは耐震基準を建築士さんに検査してもらって証明書を発行してもらうってのもあるんですが、木造だと20年以内、マンションだと築25年以内であればOKです。

④ローン期間ですね。10年以上必要です。年収は3000万円を超えると適用できないです。

 

 

新築マンションだと②の50㎡以上かどうか気にしていればいいですね。

年収3000万円超えの方は・・・必要ない!?でしょうからね。

 

 

説明が下手くそなので一応、国土交通省のすまい給付金のサイトで確認お願いします。

↓こちらです。

住宅ローン減税制度利用の要件|すまい給付金

 

 

勘違いをしていたのが、③のところです。

築年数の20年以内、25年以内の解釈の仕方です。

 

結論から言うと、19年11カ月、24年と11カ月の意味なんですが当時は20年・25年も含むものと思っていました。

 

なんでこんなことが気になったかというと、中古マンションを検討しているときに築25年の物件に見学に行きました。

そのとき不動産屋さんと話をする内に分かったのが、その物件が7日後でちょうど築25年だったんですよ。

 

念のため上のリンク内にあるお問い合わせに電話して聞いてみました。

告げられたのは・・

 

 

電話の女性「分かりません」

 

 

え?どうやって確認したらいいのか聞いてみました。

すると、

 

 

電話の女性「最寄りの税務署へ問い合わせしてください。」

 

 

処理をするのは税務署ということなので電話しましたよ。

ここで答えをもらいました。

 

20年1カ月目、25年1カ月目はOUTということです。

紛らわしいけど大切なことはきちんと確認が大事なんですね。

↓がサイト内の説明文です。

 

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思い込んでしまって後から気づいても手遅れにありますからね。

中古物件を検討されてる方の役に立てれば幸いです。

 

 

 

今回はここまで。

 

つづく。 

 

 


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